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興味津々
日記です。
『柿の木坂』
 昨夜 友人から柿を頂いた。小粒だったが美味かった。

 この時期 柿といえば一回は口ずさむ歌がある。それは、
『柿の木坂の家』石本美由記作詞、船村 徹作曲・編曲

一、春には柿の  花が咲き
  秋には柿の  実が熟れる
  柿ノ木坂は  駅まで三里
  思い出すなア ふる里のヨ
  乗合バスの  悲しい別れ 
          (と二番、三番とせつなく・・・)

 “せつなく・・・”といえば(ちょっと小生がいたずら)
  
一、春には学費の  請求書
  秋にも学費の  請求書
  柿の木坂で   見つめた通帳
  貯まらねーなア 頑張ってもヨ
  へそくりと   悲しい別れ

二、春にはめだかの 運動会
  秋には稲穂に  舞う赤トンボ 
  柿の木坂で   逃げて転んだ
  思い出すなア  かじってみればヨ
  膜がはるよな  あのしぶみ  


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コメント
この記事へのコメント
レパートリーの幅、広いですね!
あきらかに演歌っぽい歌詞。
「坂」は、いいですね。詩にもなり、絵にもなる。今思い出すだけでも「無縁坂」「桜坂」・・・タイトルでなくても、「坂」の出てくる歌はたくさんあります。

それに、きれいな柿!
ちかごろスーパーで売っている柿は、なんだか四角くて平べったい。柿らしくありません。柿はあまり好きではないので食べませんが、日本の秋の風情は満点です。


2006/11/01 (水) 10:44:30 | URL | くす #-[ 編集]
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