興味津々
日記です。
『八島』
豊春会blog01
 昨日13日は母親と家内の三人で京都の“金剛能楽堂”に参
りました。 というのは以前ご指導いただいた能面師 加地
幹春先生に招待状をいただき、なんと『八島』に登場する
塩屋の“老猟師には朝倉尉“と“幽霊の義経には平太”の面
を、いずれも加地先生の製作されたものを付けられるという
ことで・・・。
八島漁師blog01
 旅僧が一夜の宿にと浜辺の塩屋に訪ね、漁師に執拗に頼
むが断れ、ついに塩屋の主 老猟師(亡霊)がでてきて、
ここは壇ノ浦の合戦で平家の軍勢が屋島に逃げ延びた所で、
追い詰めた義経の幽霊が出る所とさとし、それでもよければ
泊まりなされ・・・と。
八島義経blog01
 案の定、義経の幽霊が夢の中に出てきていろいろな武勇伝
をいうが、最後に義経が自分の弓を離したことから、逃げ落
ちる平家の軍勢の方へとその弓が流され、目前の敵の後部ま
で決死の覚悟で泳いで取り戻した・・・という話しを旅僧に
説いたという物語であった。
平太blog01
 『屋島』は世阿弥元清が作者で四国高松の屋島を舞台にし
ているが、喜多流や金剛流は『八島』と表示している。
添付資料は母親の観世流の謡曲本(二の二)【訂正著作者
観世左近、印刷者は檜 常太郎、発行所は檜書店 昭和
三十九年十二月十日発行】より引用した。

 とにかく加地先生のおかげで母親共々日本の伝統芸能に
ドップリ浸り、感動して参りました。
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