9月10日に 21~23日豊中市千里文化センター内で『豊中
島熊山能面祭』の一環として、“能面の新作展示会”(全国の
コンクールで入賞作品40点が展示)という新聞記事をみて、
今日 母親と家内の三人で千里中央へ。
丁寧に説明いただいた能面師は、“堀 安右衛門”一門の
豊中能面工芸会 鳥畑英之氏であった。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~toyonaka-nohmask_craft/
昨日、京都での能面教室 中村光江氏も同門であるらしい。
「写真撮影は禁止です。 離れてならいいですが・・・」
「あっ すみません」といいながら離れて数枚カシャ、カシャ。
製作行程の面は“猩々”で、右横に完成された“小面”・・・
お顔につけてみてくださいということで、母親をそそのかして
記念写真を、「はい少し上見て、まっすぐ見て、下を見て、
右見て、左見て・・・はいおつかれさん」という具合に5枚。
写真で見る各表情の違いが楽しみ。
もう少ししたらお能の笛、鼓、太鼓のお囃子があります。
ということで三人とも中央の椅子に座り込んで待つことに。
横笛のようなものは、煤竹で作られ、最高音を作るのに、
笛の内部の一部を狭くしてあるらしい。練習用のプラスチック
製でも30,000円、本物だと一桁上がります。日本一有名な
方が使っているものは二桁違います。
鼓、太鼓の皮の張り方・・・麻の太い紐を何回も締め上げて、
始める前に調音(チューニングか?)され、いよいよ。
神楽(笛と鼓)と?(笛と太鼓)を奏でられ、それぞれのコラボ、
それは室町か江戸時代の人が聞いた同じ音色を約20分聞か
していただいたことになる。 「なんと贅沢な!」
それを聞きながら、展示された“能面達”も喜んでいたように
思う。
島熊山能面祭』の一環として、“能面の新作展示会”(全国の
コンクールで入賞作品40点が展示)という新聞記事をみて、
今日 母親と家内の三人で千里中央へ。
丁寧に説明いただいた能面師は、“堀 安右衛門”一門の
豊中能面工芸会 鳥畑英之氏であった。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~toyonaka-nohmask_craft/
昨日、京都での能面教室 中村光江氏も同門であるらしい。
「写真撮影は禁止です。 離れてならいいですが・・・」
「あっ すみません」といいながら離れて数枚カシャ、カシャ。
製作行程の面は“猩々”で、右横に完成された“小面”・・・
お顔につけてみてくださいということで、母親をそそのかして
記念写真を、「はい少し上見て、まっすぐ見て、下を見て、
右見て、左見て・・・はいおつかれさん」という具合に5枚。
写真で見る各表情の違いが楽しみ。
もう少ししたらお能の笛、鼓、太鼓のお囃子があります。
ということで三人とも中央の椅子に座り込んで待つことに。
横笛のようなものは、煤竹で作られ、最高音を作るのに、
笛の内部の一部を狭くしてあるらしい。練習用のプラスチック
製でも30,000円、本物だと一桁上がります。日本一有名な
方が使っているものは二桁違います。
鼓、太鼓の皮の張り方・・・麻の太い紐を何回も締め上げて、
始める前に調音(チューニングか?)され、いよいよ。
神楽(笛と鼓)と?(笛と太鼓)を奏でられ、それぞれのコラボ、
それは室町か江戸時代の人が聞いた同じ音色を約20分聞か
していただいたことになる。 「なんと贅沢な!」
それを聞きながら、展示された“能面達”も喜んでいたように
思う。
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