興味津々
日記です。
『お局様』
2009.7.29風鈴blog
 以前 キリさんが風鈴市場をとり上げ、面白い風鈴の写真を
拝見した。 窓越しにかすかに聞こえる我が家の離れの風鈴を
紹介する(写真)。
 何十年前だか 岩手での学会に行ったとき、買ったのか“南部
鉄の風鈴”・・・いまだにいい音色・・・しかも年中外につるしている
のに錆もせず、いや錆びてるかな、それでもたいしたものである。
2009.呼び鈴blog
 これはどこにあったのか、“和製呼び鈴”というのか、離れの
ガラス戸を明けると廊下の左に置かれている。
今は説明書きの紙は見当たらないが、「御用の方はこれを鳴ら
してください」・・・とあった。
 御用の方は、JA、簡易保険、信金などの外向員、そしてコヤマ
酒店の御用ききさんたち・・・「チりン、チりン、チりン」・・・あっ
誰かきたな・・・てな具合に。

 その音が2、3回繰り返されると、 やっと奥のほうからか細い
声で「はーい~」と“お局様”(局の大取締役)が・・・(もちろん
母親のことである)。
 「でたでた」・・・呼びに行かなくてすんだといった具合に。
 風鈴にしても呼び鈴にしても今でも十分に役に立っている。
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『もしもし』
2009.7.26はらドーナツblog
 26日 日曜日 JR期限付きの切符が2枚・・・使わないともったい
ないということで京都に・・地下鉄で烏丸に・・やっぱり“錦市場”へ。

 市場の中に右側に細い建物が・・・シャレたイタリアレストラン
“まつむら”で昼食を(ランチ1500円)・・・大変おいしかった。

 50mほど歩いて 家内が「ちょっと待って 確かドーナツ屋さん
が」と左に100mほど・・・写真の“はらドーナツ”の看板。
 よくみると 電話という字やマークではなく『もしもし』とあった。
変わっている、おもしろい!、シャレてる。
もしFAX番号を入れるとしたら、どう表現するのか?
 考えてみたけど『ぴー』としか思い浮かばない。

 結構行列で人気があるらしい。
 ドーナツは 豆乳を使って作られたもので これももちもちしてい
ておいしかった。 興味のある方は『もしもし番号』でお問い合わせ
を!

 それから寺町通りにでて“のむらテェーラー”へ、3,40分は待たさ
れた。たかが切符2枚のために・・・私的にはよく歩いた、というか
歩かされた。 まー健康のためにということで。
『若女』
2009.7.23蝉blog02
2009.7.23蝉blog01
 今日 出先で 去年同様 同じ桜の木にクマゼミの大群が休息
をしていた。毎年同じブログネタになるが、一様証拠写真を。
 上下の写真は一本の木で、根元から上の枝分かれまで、びっし
りとセミたちがへばりついていた。短い命を必死で頑張り、よほど
疲れたのか、一匹も鳴いていない。 シーンとして休んでいる。

 午後八時半より 能面の先生宅でこれまでの進展状況のチェッ
クを受けに入った。2回目にはさらに細かい修正点を指摘(強いて
言えば頬をもう少し下げ、まぶたを盛り上げ、額の丸みを、鼻翼の
線を消す、などなど)していただき、まだまだ次のステップのお許し
がでなかった。
 ということは、熱湯で下地の胡粉を解し、No.50のサンドペーパ
ーで木の地肌を出し、表情を修正することになった・・・早い話がや
り直し。
 先生の本音とポリシーは初めと基礎が肝心で、それを怠ると最
後に苦労をし、思わぬ結果を招くとの教えが伺えた。ファジーな
小生には耳が痛い話で、正直、深みにはまる思いである。
 その他、女面は五種類あり、観世流は“若女”、金剛流は“孫次
郎”、宝生流は“不思議像”、金春流・喜多流は“小面”と“増女(年
増・・・羽衣や楊貴妃などを演じる時につける面)”・・・などの説明
を10時過ぎまで聞き、何を打ち込むかの目標を考えさせられた。
 単に“能面”と思っていたが、明日から『若女』を目指そうと改心。
『漆と胡粉』
2009.7.18漆02
 裏面の漆塗り:演者の汗や油から護るために全体に漆を塗る。
最初 透(すき)の漆とうすめ液を1:1の割合で混ぜたものを全面
に2回、額、目、耳、鼻、口にのみ黒味をつけたいと思ったが、しっ
くりいかないので、えーい 前面に!・・・薄く塗るつもりがまだらに
・・・木目模様は中央に残るが、コグチ付近で真っ黒に。
 完全に乾かぬうちに 砥の粉をつけた綿花でこすりつけた。
2009.7.18胡粉01
 表面の下塗り:能面の表情を生み出すのに大切な行程とあっ
た。もちろん微妙な彩色がしやすいようにと思う。
 漆5gを100ccにいれ、弱火で沸騰までさせて漆液をつくる。
あらかじめ乳鉢に大匙山盛り2杯の胡粉(1面分)をすりつぶし
たところに20ccの漆液をいれて丹念に混ぜる。
 もう一つの容器に混ぜたものをふるい(150目)に」かける。
さらに別の容器にふるいに残った胡粉の漆液に、残りの漆液
を洗うように筆で通し、下塗り前の木地に塗る薄め液をつくる。

 手順は ①木地塗り用の筆(腰の強い筆を1Cmの長さに
切り揃える)で下塗り前のうすめ液を前面にぬる。
       ②十分乾いたら、平筆で5回ぐらい塗り重ねる。
 下の写真は下塗りが乾いた状態である。
 
 十分乾燥後、120番のサンドペーパーで表面の凹凸を修正、
次に水をしっかりしぼった柔らかい布でさらに下地の表面を
仕上げる。まぶた、口にたまった胡粉は竹串と刀で掃除をする。
 次は髪の毛の下書きです。・・・いよいよです。
『ヤニ抜き』
 先週 匠から聞いた『ヤニぬき』の“裏技”を電話で再確認。

①小面を新聞紙にくるみ、輪ゴムでとめ、ビニール袋に入れ、
 電子レンジ(700KW)で1分・・・いったん止める。

②電子レンジ 30秒(レンジのガラスがくもり始め檜の匂いが)

③再度 電子レンジ 30秒(かなりきつい檜の匂いが)

 取り出すと新聞紙が部分的にぬれた状態(まだこんなに水を
含んでいるとは)、木肌には『ヤニ』と思えるしみが表裏のところ
どころに。

④匠は電熱機であぶりなおして、燃料用アルコールをしました
布でふき取るといわれたが、その電熱機がないので小生は
ヘアードライヤーで熱風を吹きつけ、無水アルコールをしました
綿花でふき取った。 すると表面に吹き出た『ヤニ』がぬぐい
取れた。・・・大成功! 先生 ありがとう。 約30分で終了。
ヤニ抜きblog01
ヤニ抜きblog02
裏面の板は 独自で持ちやすいように耳の穴を利用して取り
付けた。 重宝し 我ながら感心した。

 『ヤニ抜き』の正攻法は アルコールに浸漬すること2,3日 
鍋に沈めた状態で、水から沸騰するまで、弱火で沸騰約10分、
取り出して熱湯をかけること数回、アルコールでふき取り、
日陰干し2~3週間・・・計1ヶ月近くかかってしまう。

  しかし電子レンジ内はしばらく檜の匂い・・・。
レモンの洗剤で取れるかな?・・・と家内が心配。
明日のおかずは檜風味やろか?小生も心配です。
『買い物』
下塗りblog01
 昨日 心斎橋の東急ハンズに小面の裏塗りや下塗り用の
材料を買いにいった。 計 5,717円(消費税込み)

 6階で サンドペーパー:No120、150各2枚・・・200円
      国産胡粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2,310円
 7階で  漆[三千本]50g・・・・・・・・・・・・・・・・・・367円
      合成漆:透明、黒 各1・・・・・・・・・・ 2,460円
      うすめ液・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・380円
 
 とりあえず 次のステップの準備はできた。
 まず ヤニ抜きである。これにはテキストには燃料用アルコール
で、夏は3日間浸漬し、取り出し洗面器に入れ(沈めておく)熱湯
をかけ、さらに下から加熱し、弱火で5~6分沸騰させ、細かい泡
(ヤニと油)をだす。 能面を引き上げ、2~3週間陰干しし、十分
に乾燥させる・・・と。

 しかし先日 匠の説明では、こんなに時間をかけなくてもいい
方法(裏技)があるとのこと。 この方法をもう一度 確認する。
『美容整形術』
加地氏小面blog01
 「この小面は壁掛け用で、実際につける小面と彩色が違います
ねん」、「実際の能舞台では頭上に大きな照明が四つあり、面が
白くハレーションを起こし、真っ白になるので、より濃い古彩色が
されてますねん」・・・と先生曰く。

 「下地は150番のペーパーで仕上げ、ヤニ抜きした後、下地は
糊にニカワをまぜてはけ様の筆で塗ります」、「彩色でっか、水彩
絵の具を使います。ニカワをまぜて」、「面の色使いは、日本画と
一緒です」
 
 「ところで貴方の面は お母さんをイメージされたんですか?」
「小面は女性でっしゃろ、もっと頬から顎にかけて角をとらんと
あきまへん。額の出っ張りは手でおわんを作ったぐらいの塊に。
女面の目は、全部四角です。」・・・といいながら鉛筆で修正点を
明示していただいた。

 「実際に仕舞いに使う面の鼻の穴は大きくとります」、「面を
つける時、内面に額、左右の頬、顎に薄いパットをあてますねん。
せやから目と面の目穴に距離が開き、ほとんど顔の動きにそって
直線的にしか見えませんねん。面は前を向きながら、足元を
見るのに鼻の穴から見ますねん」・・・なるほど 舞台からの転落
防止にですか?・・・「そーでんねん」
加地氏能面blog05
 「ちょっと さわってみましょうか?」、「是非 お願いします」
内心 やったー!・・・という感じ。

 匠の手で 私の制作中の面にメス(彫刻刀)が入り、『美容整形
術』が始まった。 匠は左利き、しかし仏像彫刻のときとちがい、
背筋を伸ばし、面をまたぐらに置き、手を添えながら、浅丸丸刀を
横づきに、小指で支持(レスト)を・・・。決して無理な力はいれず、
よほどしっかり砥がれた刀なのであろう。
 手術後の面は スリムにシャープな賢そうな小面に変貌していた。
ありがとうございました。 手術費なしで帰宅した。
 「順ちゃん お付き合いありがとう」
『お宅拝見』
 今日 枚方の友人である“順ちゃん”の紹介で、彼のご近所
の“能面制作研究所”と標榜されているお宅へ二人でお邪魔
した(午後8時)。

 あくまでプロではなく趣味でやっているのだといわれるが、
とんでもない。 35年もの間、能面を打ち続けられていた75歳
の超人的能面師であった。

 写真はごくその一部であるが、所狭しと無造作に並べてあり、
その他、 壁にも、棚にも飾られていて、一つ一つ詳しくは見聞
きできないくらいおかれていた。

 ご亭主の説明は 能面は小面にはじまり小面に終わる・・・
奥深い話。 初めて目の当たりで、説明を聞きながら、また手に
して感動した。・・・これが能面か?

 恥を忍んで 作製中で行き詰った小生の作品を見ていただき
評価を仰いだ。結果は女性の顔の特徴を詳細にご教授いただき
大変充実した2時間であった。
                                  つづく
加地氏能面blog01
加地氏能面blog02
『謝々迩』
 今日 中国の友人から“ちまき”を沢山いただいた。
昔 台湾の友人の奥さんからもいただいたことがある。
それは脂っこいチャーハンにさらにいろんな具を入れて蒸された
もので大変美味しかった。

 しかし今回は そのようなものでなく どうも甘いものらしい。
これも“ちまき”で なつめが入ったものとあんことピーナツ入り
のものがあり、食べる前に冷たい水につけておく・・・食べる時は
砂糖または蜂蜜をつけて食べると説明されてあった(写真1)。
ちまきblog01
 夕食後 デザートとして 一つ目はあんことピーナツ入りを、
二つ目はなつめ入りのを 蜂蜜で・・・美味しかった(へん好乞:
ヘン ハウ ツウ)
 なるほど 日本のおはぎのさかさま(あんが中で、もち米が外)
冷水で冷やして食べる意味もわかった。冷蔵庫なら硬くなって
しまうのでは・・・。
ちまきblog02
 やはり中国では端午節(毎年旧暦五月五日)に五毒を消して
百病を防ぐことを願って食べるものと記されている(黄淑恵 編著:
中国餐点(日文版) 味全食譜、味全出版社有限公司、P8、中華
民国74年5月創新発行第A1版より)なんでこんな本が我が家に・・・。
台湾の友人の奥様から家内にプレゼントされたものだった。

 ご馳走様 美味しかったです  『謝々迩』
 「ご家族皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます」
                                 「再見」
『ありがとう』
真智子blog01
 “まっちゃん”  『ありがとう』 覚えていただいてたんですね!
以前 エルヴィスがプリントされていたTシャツがほころびてきて
せめてと思い、プリント部分を切り抜いて持っていたところ、
姪の“まっちゃん”がこれを使って なにか作りましょう・・・と。
 そして今日 茶封筒に入れて 送られてきた。
 開けてみると びっくり なるほどなー 『本当にありがとう』
ズボンのベルトに通す小物入れ(携帯、デジカメ・・・などを)
真智子blog02
 開いて中を見ると なんと渋い “市松模様” 麻の様な手触り、
もちろん小生の“お気に入りグッズ”に・・・。
 ジーパンをはいて出かけるときはぶら下げたいと思います。
久々に 明るい ニュースを『ありがとう』
『またもや』
 「お父さん またや」と家内が・・・「なにが・・・」、「雀が・・・」
「どこに・・・」、「でたとこ 自転車の下に」、「とりはらってよ・・・」
「買い物にいかれへん・・・」・・・こんな役ばっかり!

 確かに、このところ雀たちに なにが起こっているのでしょう?
と証拠写真を・・・ここのところblogのネタは陰気臭い!
母親が「この家は 雀塚か?」・・・と

 カラスにしても猫にしても どこか違うところで最後まで食べ
切れよ! 中途半端なことをして・・・もっと計画的に!

 古い家やから どこかに巣でも造ったのかな?
ツバメの巣はわかりやすいが、雀の巣はどのようなところに
つくるのか? それにしてもツバメはなぜ民家の軒下なのか?
確か クスさんちはマンションで、階段の真下の軒だったか、
人の建造物を利用している。・・・なぜか 人を敵だと思って
いないからか?・・・わからん。そういえば昔からツバメは
 農家の軒下によく巣作りし、田んぼの害虫を食べてくれる
人にとって都合のいい鳥、だから軒下三寸貸しているのか?
 雀については、どうでもいいけどこれっきりにしてほしい。
2009.7.2雀blog01
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