興味津々
日記です。
『スペクトラム』
お友達blog01
 お友達の“加地君”の個展が開催される「おめでとう!」。
 彼は20歳の自閉症者で、絵画が大きなコミュニケーション
の手段である。つまり小児期から写真・絵カードなどの視覚
支援を受け、立派に個展が開けるまで成長された。
 これには親御さんをキーマンとして、支援者、教育者など
による家庭と社会における習慣とスケジュールを身に着ける
努力は、彼はもちろん大きなお手本となるのではないかとい
つも思う。
ところで、自閉症を表す別の用語に『スペクトラム』ともいう。
これは広辞苑には「連続体や虹のような」とある。この真意
は別にあると思うが、彼の作品はまさしく『スペクトラム』を
表していると私は思う。

 日時:平成25年3月23日(土)~25日(月) 11時~18時
 会場:生きがい工房(高槻市城北町1-1-14 太田第2ビル
    1F TEL/FAX 072-655-4977)
お友達blog02
 彼が小学生高学年の時にいただいた作品で、10数年間 
壁に貼っている。
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『スペクトル』
 “自閉症スペクトル”の専門用語に悩んでいる。
 ラテン語のspectrumでは(幻影)とあり。
 辞書には①分光器を通して光を分解し、波長の順に
配列したもの。その形状によって、“連続スペクトル”、
“線スペクトル”、“帯スペクトル”に分けるとある。

 LORNA WINGの“THE AUTISTIC SPECTRUM”の
訳本(自閉症スペクトル)では『スペクトル』を“連続体”
と訳している。

 1970~1980年代にカナー型自閉症は自閉性障害
というより広いスペクトルの一部分であるとする考えが
検討され, その病態は一つの『スペクトル』となっていて、
それは“精神病”でなく発達の障害とする見解が採られた。
 また、1994年DSMの分類で自閉性障害を含めいろ
んな発達障害を総称して“広汎性発達障害(pervasive
developmental disorders)”という用語が使われて
いるが、イギリスでは殆どの親がこの用語を嫌い、
また混乱を招くので、親には“自閉性スペクトル障害
(autistic spectrum disorders)”という用語の方が
好まれる。・・・とあった。

 これは国民性による微妙なニュアンスや表現の違い
か、小生にはまだ理解ができなくて困惑している。
もしかして、知的障害を伴わない自閉症を意味するのか?
“高機能自閉症”にあたるものなのか?

自閉症スペクトル―親と専門家のためのガイドブック
自閉症スペクトル―親と専門家のためのガイドブック
『視覚的構造化』
 好評の入門書に次いでパート2を購入。

 生涯を通じた支援ー地域社会の共生を求めてー ということで
【第一章:保育園・幼稚園での活動の構造化】
【第二章:小学部でのさまざま活動の構造化】
【第三章:給食・調理・食事の構造化】
【第四章:自宅での生活の構造化】
【第五章:就労・職場・余暇活動の構造化】
 挿絵は読者にとっても視覚的に支援していただいている。

 以前 某施設長(松上利男氏)のオーストラリア ビクトリア
州を訪れての報告書見て印象的だったのは、触法行為をした知的
障害者の児童・青年期の人達を対象に予防を目的とした短期入所
サービスたグループワーク、支援者が出向いて1対1の直接的な
支援を行うサービスがある。とのことで先進的である。

 その中で紹介されていた一枚の写真(ジグ)
 重いものを持ち上げる時の注意の絵
 立ったまま腰を曲げて持つ絵には ×印
 一度しゃがみこんで手を掛け背筋を伸ばし持ち上げる絵には 
チェック印(○)
 下段に AVOID INJURY   Straight back and knees bent
と書かれ 腰痛予防の絵カードか。 
なるほどなー と思った。

扁桃体と海馬
 今日は広汎性発達障害について勉強した。脳の図が描かれて、扁桃体と海馬という部位が大きく関係するとあった。

 つまり扁桃体は好き嫌いを判断する場所。喜怒哀楽に関して重要な役割がある。

 一方、海馬は得た情報がいる情報か、いらない情報かを選択している場所で、いらない情報は記憶しない、もしくは少しの間だけ記憶するように指示がでる。また、海馬は空間認知や思い出などの記憶形成の役割を果たすそうである。

 両部位とも人間の本能をつかさどる大脳辺縁系の一部を構成するとあった。

 ところで、愛情や感情を表現する場所は心臓部で絵文字もハートマークになっている。アリストテレス以前の学者は“心”は心臓(ハート)で感じてると論じていたようだ。しかし全て脳で感じているので、例えば、「僕は君を愛してる」という時のジェスチャーは、胸に手を当てるのではなく頭に手を当てるべきではないか。でも胸がドキドキするからつい手が胸に行くのは仕方がないか。
 
 頭に手がいく場合、頭痛は別として、失敗した時、迷った時、思い出そうとする時・・・・など、なるほどな。手当てをするという観点から痛いところへ手がいく。おもしろいね。よくできているね。

自閉症児のための絵で見る構造化
 初めてのブログでとまどっています。今後よろしくお願いします。
 
 5年前から自閉性障害やコミュニケーション障害のある子供たちに「絵カード」や「写真」で視覚支援をおこなっています。昨年末、ある施設の指導者から「おはなしカード」と「きもちカード」のヒントをいただき、その使用に許可をいただきました。同時に、一冊の本「自閉症児のための絵で見る構造化ーTEACCHビジュアル図鑑 学研のヒューマンケアブックス」を紹介いただきました。
 
 早速、アマゾンで検索し、関連する本を含め三冊購入しました。紹介された本は、家庭・教育場面、社会性の場面を全て網羅し、実にわかりやすくよくできていました。私も文や言葉ではなく視覚的に漫画を見るような感じで理解できました。他の二冊も、今までLD,ADHD,アスペルガー症候群、高機能自閉症、自閉性障害などゴチャ混ぜになっていた知識を整理することができました。関心の、ある方には是非お勧めします。


自閉症児のための絵で見る構造化―TEACCHビジュアル図鑑学研のヒューマンケアブックス
自閉症児のための絵で見る構造化―TEACCHビジュアル図鑑学研のヒューマンケアブックス

アスペルガー症候群と高機能自閉症―青年期の社会性のために学研のヒューマンケアブックス
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LD・ADHD・高機能自閉症の子どもの指導ガイド
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テーマ:自閉症児の親 - ジャンル:福祉・ボランティア

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